LED電球がちらつくとき|調光器との相性を確かめる順番

LEDのちらつきは電球の故障とは限りません。調光器との組み合わせが合わず、暗くしたときだけ起こる場合があります。一方、複数の照明が同時にちらつくなら電気系統も考える必要があります。スイッチを分解せずに確認できることから始めます。

手順をひと目で
  1. 明るさ別に確認
  2. 調光対応表示を見る
  3. 適合表で型番を照合
  4. 複数灯・発熱なら電気点検
LED電球と調光ダイヤルの適合を示し、複数の照明のちらつきを別に分けた図
暗くした時だけなら適合表を、発熱や複数灯なら電気点検を優先します。

明るさと発生場所を記録

最大では安定し、暗くした範囲だけちらつくかを見ます。電球の「調光対応」表示を確認し、調光器メーカーの適合一覧で型番を照合します。ENERGY STARもLEDと調光器には相性があると案内しています。

調光器のない照明で一個だけちらつくなら、電球やソケットの問題も考えられます。電源を切った状態で電球の取り付けだけ確認し、熱い・傷んだソケットには触れません。

交換品は組み合わせで選ぶ

非調光電球を調光器につなげて使わないでください。調光対応と書かれていても、全ての調光器で安定するわけではありません。両製品の適合情報と負荷条件を確認します。スマート電球には常時給電が必要で壁の調光器に合わないものもあります。

複数の部屋で同時にちらつく、焦げ臭い、異常に熱い、火花がある場合は使用を止め、資格のある電気工事士に相談します。壁スイッチを自分で分解しないでください。

具体例

居間のLEDが最大では安定し、低い明るさだけでちらつくなら、電球と調光器の型番を適合表で確認します。別室の照明も同時にちらつく、またはスイッチが熱いなら、電球選びより電気点検を優先します。

よくある質問

調光対応ならどの調光器でも使える?

いいえ。具体的な組み合わせを照合します。

スマート電球を壁の調光器で使える?

製品次第です。メーカーの給電条件を守ります。

スマホ動画の縞模様は故障?

撮影方式の影響もあるため、それだけで故障とは断定できません。

確認した公式資料

一般的な情報です。個別の状況や製品・機関の指示を優先してください。