接続失敗だけでルーター故障とはいえません。ロボットの対応周波数と指定アプリを確認しましょう。2.4GHz専用の機種も、5GHz対応機種もあります。

最初に確認すること
iRobotは機種別に対応周波数を示しています。すべてのロボットで5GHzを無効にする必要はありません。
実在機種で比較する2.4GHz・5GHz対応
次の例は2026年10月20日に確認したメーカー資料によるものです。実機の接続試験でも、全機種の一覧でもありません。ラベルの正式な機種名と、販売地域に対応する説明書を照合してください。
| 正式な機種名 | 対応Wi-Fi帯域 | 確認資料 |
|---|---|---|
| Roomba i8 | 2.4GHz・5GHz | iRobot |
| Roomba Combo i8 | 2.4GHzのみ | iRobot |
| Roborock S7 | 2.4GHzのみ | Roborock S7 · p. 022 |
Roomba i8とRoomba Combo i8は別の行です。i8という文字が共通でも、対応帯域を流用しないでください。表にない機種は似た名前で判断せず、その機種の資料が見つかるまで未確認とします。
記録して比較する
機器の検出失敗と、パスワード入力後の失敗を分けて記録します。ネットワーク名の5Gは手掛かりですが、実際の周波数の確認にはなりません。
| 項目 | 確認内容 |
|---|---|
| 型番とアプリ | ラベルの型番と公式指定アプリ |
| 周波数 | 2.4GHz専用か5GHzも対応か |
| 失敗段階 | 検出・パスワード・接続後 |
| ルーター | 型番と選択したネットワーク名 |
確認の順序
- 充電状態とドック周辺の電波を確認する
- 公式アプリで正しい機種を選び、Bluetoothと検出権限を確認する
- 2.4GHz専用ならその帯域を使う。名称が統合されたメッシュ環境はルーターの案内を確認する
解決しない場合
セキュリティを無効にしたり、すぐ工場出荷状態に戻したりしないでください。地図や設定を失う場合があります。エラーコード、アプリ版、スマホとルーターの型番を窓口へ伝えます。パスワードは公開しません。
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具体例
スマホはネットにつながるのに検出できないなら、機種とアプリの組み合わせから確認します。検出後に失敗するなら、選んだネットワークと入力内容を確認します。
よくある質問
2.4GHzと携帯の5Gは同じ?
違います。ここではルーターのWi-Fi周波数を指します。携帯の契約変更で解決する問題ではありません。
止まった画面から次の確認を1つ選ぶ
この表は原因を自動判定するものではなく、確認の順番を決めるためのものです。1項目ずつ確認し、再試行で同じ段階に止まるか記録します。
| 止まった段階 | 次に確認して記録すること |
|---|---|
| ロボット自体が検出されない | 公式アプリの機種追加画面と、説明書にある接続待ちの表示を照合します。検出権限を確認し、一覧に出たか記録します。別機種のリセットボタン操作を流用しないでください。 |
| ロボットは見つかるが自宅のWi-Fi名がない | 対応帯域と、ルーターでその帯域が有効かを確認します。ネットワーク名が1つでも5GHz専用とは限りません。メッシュ機器はメーカーの接続案内を確認します。 |
| ネットワーク選択後にパスワード・接続エラーが出る | 選択したネットワークとWi-Fiのパスワードを確認します。アプリアカウントのパスワードと混同しないでください。パスワードではなく正確なエラー文と段階を記録し、表示だけで故障や原因を断定しません。 |
| 設定完了後にオフラインになる | 完了直後、充電台にいる間、特定の部屋に入った後のどれかを記録します。最初の検出失敗と分け、アプリを開き直した後の状態も残します。 |
段階の分け方の参考:TP-LinkのTapo接続トラブル案内。機種専用のボタン操作やルーター設定は他製品に流用していません。
点検を終える目安と問い合わせ用の記録
- 設定中にロボットを発見しただけでは完了としません。設定後にアプリを閉じて開き直し、目的のロボットがオンラインで、充電中など現在の状態を確認できるか見ます。
- 充電台ではつながっても特定の場所で切れる場合は、場所と時刻を記録します。充電台で1回成功しても、家全体の接続を確認したことにはなりません。
- 未解決なら、正式な機種名/公式アプリと版/資料で確認した帯域/最後に通過した段階/正確なエラー/充電台か移動中かを窓口へ伝えます。パスワード、ログイン情報、機器のシリアル番号全体は公開投稿に載せません。
これは接続状態を整理する点検基準です。特定ルーターとの互換性や、その後の連続接続を保証するものではありません。